なななの株式投資Blog

株式投資おいて大切だと思うこと、用語などについて書いています。

私が常にフルインベストメントである理由

2018.09.02 加筆修正を行いました

 

私はキャッシュポジション(現預金)を常に数%と、低い状態を保っています。残りは全て日本株です。今回はそのような運用方針を採用している理由をまとめてみたいと思います。

 

1.フルインベストメントとは

まず初めにフルインベストメントとは、保有する資金のほぼ全てを株などの投資対象に回して資産運用をしている状態のことです。キャッシュポジションは極めて小さい状態です。

私は相場が変動すると、よりバリューだと思われる銘柄への乗り換えを行うことはよくありますが、資産の多くを現預金の状態にしておくことは滅多にありません。

 

2.買いたい投資対象がそこにある為

一応バリュー投資家を心がけていますので、バリューだと思われている銘柄が存在している限りできるだけ購入したいという考えがあります。

又、これはバリュー投資家界隈ではよく言われている事ですが、過去の歴史を見ると普通預金国債、他のアセットクラスよりも株式での資産運用の平均利回りは高くなっています。

特に普通預金などは物価の上昇率に大きく負けていますので、預金しているだけだと実質的には資産は目減りしていっていることとなってしまいます。

歴史的な平均利回りでは株式投資はインフレにも勝っていますし、リスクを取ってもよい人は余剰資金はできるだけ株式で資産運用をした方が個人的にはいいような気がしています。

ここまで極端に一つのアセットクラスに集中投資をしなくてもよいかもしれませんが、資産のほとんどを現預金の状態にしておくことも実はリスクであると思います。

 

3.運用規模が比較的小さい為

少し2と被ってしまうところもありますが、運用規模が比較的小さいことも理由の一つです。どこからが規模の大きい運用になるかは人それぞれですが、規模が大きくなると徐々に買いたい(買える)銘柄が減っていくかと思います。

人間の時間・集中力等のリソースには限界がある為、運用規模が大きくなれば、期待リターンはあるものの、流動性が低い銘柄などを、やむなく投資対象から外す等の措置が必要になってくるかと思います。実際、運用規模が大きくなるとパフォーマンスが低下していく個人・機関が多いこともこういった理由が背景にあるかと思います。

 

4.マクロを予測するのは難しいと思う為

こちらは少しネガティブに聞こえてしまうかもしれません。半ば諦めと思われても仕方のないことなので賛否両論があるかと思います。

ただ、一つの企業の事でもたとえ一個人であっても未来は分からないことは多いというのに、これが世界規模の経済となるとあまりにも要素が増えすぎ、予想は更に難しくなるのではないかと考えています。

マクロな分野への投資になればなるほど個人投資家はエッジを効かせた運用が難しくなると感じています。

ピーターリンチ「経済や市場の見通しに13分費やしたら10分浪費したことになる」と語っています。また、バフェットも同様の考えです。

 

 

5.細かく動けば手数料がその分かかってしまう為

大局が予測が難しいと仮に仮定した場合、細かくポジションを調整すると、手数料の分だけコストがかかり、結果リターンが下がってしまうことになってしまいます。

 

6.時間的制約のある兼業という立場である為

相場が落ち始めるところ、上がり始めるところをピンポイントで当てることが難しい以上、安心感の為以外でキャッシュポジションを多く持つ意味を感じません。

時間的制約のある兼業という立場を考えても、常にフルインベストメントの戦略をとり、空いた時間を個別銘柄の分析に当てた方が有意義であると考えています。

 

7.まとめ

以上の理由から私は常にフルインベストメントの体制をとっていますが・・・。賛否両論あるかと思います。

勿論、マクロに経済を主戦場としてエッジの聞かせた運用を行っている投資家も多く存在していると思います。

Brexitの時やアメリカ大統領選の時などにも一時ソースを元に迅速に適切な行動をとり、成果をあげている人も見受けられました。

 

 

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