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なななの株式投資Blog

株式投資おいて大切だと思うこと、用語などについて書いています。サイドバーにまとめがあります。

投資をするからには複利の力の偉大さを活かしたいが・・

かつてアルバート・アインシュタインは、

人類のもっとも偉大な発明は複利である。

と語っています。私自身も複利というのは投資において重要なキーワードであると思っています。今回は複利について書きたいと思います。

 

1.単利の力を用いて1億円をつくるシミュレーション

私が投資を始めた理由の一つとして複利の力が使えるというのは一つの大きな理由でした。複利を使わず単利での投資運用や、通常の貯金の積み重ねだけで大きな資産を貯めることは至難であると考えています。

複利の反対は単利で、単利の運用は毎月元本に対して5%ずつ資産を増やすような方法のことを言います。現在元本が100万円あるとすると、毎月5%(5万円)が積みあがっていきます。

投資をされてない方の場合は、毎月5万円ずつ貯金していくことと同じです。この例で仮に資産1億円を目指すシュミレーションをしてみます。

 

資産は、105→ 110 → 115 → 120 → ...

 

と積み重なっていきます。資産1億を作るのに毎月5%づつの単利運用(もしくは5万円づつの貯金)では165年かかります。

つまり月5万円づつの単利運用(貯金)の場合では一生かかっても1億円という資産を作ることはできません。

仮に倍のペースで毎月10%づつ単利運用(もしくは10万円づつの貯金)する場合でも、82.5年かかります。こちらもやはり現実的ではありません。

やはり単利での資産運用や、貯金だけで1億円を作ろうとすると途方もない時間がかかってしまうようです。分かってはいましたが、こうしてかかる年月を計算すると改めて一億円というのは途方もない金額であると思えます。

 

2.複利の力を用いて1億円をつくるシミュレーション

複利は投資などで増えた資産を更に全て投資に回し、また増えたものを投資に回し・・と、雪だるま式に資産を運用していく戦略のことです。複利を用いて、仮に1.と同じく月5%のペースで増やせた場合をシミュレーションしてみます。

(毎月5%という数字はバフェットの運用利回りをも遥かに凌駕しており、現実的ではない数字なのですが今回はあくまでもシミュレーションの為です。)

 

資産は、100万円 → 105万円 → 1,102,500円 → 1,157,625円 →...

 

と推移していきます。資産1億を作るのに毎月5%づつの複利運用の場合7.9年かかります。

単利運用の場合は同じ5%でも165年かかったことを考えると、長期的にはとてつもない差があることが分かります。

(通常、資産が増えるにつれて運用利回りを維持するのが難しくなっていくはずですが、それも今回はおいておきます。)

 

3.だからと言って必ずしも複利がよいわけでは・・・ 

勿論投資はどうしても避けようのない、運の要素も絡んできますし、自分の見立てが間違っていることもあります。ですので安定して結果を出すのは難しく、更に複利を常に使うという事は、(資産が元本以上になっている場合)資産が減るときのペースも単利の場合より早くなります。

このように危険もその分大きくなってしまい、2に書いた話も絵に描いた餅で終わってしまう可能性もそれなりに高い複利運用ですが、複利の力を使わなければ大きな資産を築くことも難しく、投資手法に自信・優位性が持てるなら、最大限投資の威力を発揮できる複利運用をするべきだと考えております。

(逆に投資に自信・優位性を見いだせない場合、投資するべきではないのかもしれません。) 

 

 

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