なななの株式投資Blog

株式投資おいて大切だと思うこと、用語などについて書いています。サイドバーにまとめがあります。

誰かの考えに追従するイナゴ投資をすると結果的に損をする可能性が高く、投資は自分で考えることが大事

誰かの発言により特定の銘柄に投資の群集心理が集まり、こぞって買いが過熱している銘柄に飛びつく投資家のことをイナゴ投資家といいます。今回はイナゴ投資家は損をする可能性が高い理由と、イナゴ投資家を集める側の意図、巻き込まれない為の対策について書きます。

 

1.安易に飛びつくと損をする可能性が高い

特に近年は、株を自分で購入してからツイッターなどで買いを煽り、初心者やイナゴ投資家たちが飛びついたあとにヒッソリと自分だけ売り抜けるという、非人道的な行為が多発しています。原因として、ツイッターなどのSNSの発展により投資家がリアルタイムの情報を入手しやすくなった他に、アベノミクスによる株価の上昇により、新しく参加した投資家が増えていることなども影響していると思われます。

こういった銘柄は短期間で急騰のち急落する可能性が高く、残った鋭角のチャートの形はイナゴタワーと呼ばれたりしています。一見短期間で利幅が取れそうな印象を受けますが、需給が売りに傾くと一気に値下がりするリスクがありますし、瞬発力の高い短期の優れたトレーダーなども集まりやすいことなどから難易度は非常に高いと個人的には考えています。

 

2.情報を発信する側の意図を考える

買いが推奨されるということは、推奨したい誰かがいる、と裏側を読むことが大事かもしれません。

得をするのは自分が株を購入してから買いを煽り、イナゴ投資家が飛びついた後にヒッソリと売り抜けた人、損をするのは飛びついた初心者やイナゴ投資家です。私も初めたての頃は自分でロクに調べもせず飛びついて何度も大ケガをしました。

それからは安易に巷で推奨されている銘柄に飛びついて株を購入することはやめています。(参考にさせていただくことはありますが。)

同様に、株式ブローカーや投資銀行も結局は顧客の利益ではなく、自らの利益優先の為、頻繁な売買を勧める等、どんな投資アドバイスもすると考えています。

 

3.自分で考える事が大事

1,2のことから、他人が買っているという群集心理につられて自分も飛びつくというのは得策ではないと言えるでしょう。かのウォーレン・バフェット

独力で考えなかったら、投資では成功しない。

---出典『スノーボール』

との言葉を残しています。やはり自分で考え、納得まで調べることが重要です。値上がりしている・権威者が勧めている・人気銘柄だからという理由で株を購入するようでは成果を上げ続けるのは難しいと言えるでしょう。

 

4.保有銘柄にイナゴ投資家が飛びついてきた場合

3の考えを実践し、イナゴ銘柄に飛びつかないようにしていたとしても、自分の保有する銘柄が突如誰かにTwitterなどで呟かれるなどして、イナゴ銘柄と化してしまうこともあります。

タワーを形成し、高値を付けた後の急落で元の値段以下に下がってしまうこともあれば、それがキッカケで株価が上昇基調になる場合などもあり、判断が難しいところです。私の場合長期保有が前提ですので短期的なノイズは無視して保有を続ける場合が多いです。

(兼業の為、ザラバ中は相場に張りつけないという事と、短期投資のスキルは自分にはない為、結局銘柄にイナゴ以外の材料が出ていない時に細かい売買を繰り返すと損をした経験が多いという事もあります。)

 

しかし、このようなイナゴ行為が頻発している現在はもしかしたら相場の天井が近く、バブルの状態なのかもしれませんね・・。